パチンコ依存症は、パチンコを止められない、または自覚があるのに止められない状態です。自分はパチンコ依存症かもしれないと思ったら、早めの治療が大切です。
パチンコ依存症とは、自分自身や自分の周りに障害が起きているにも関わらず、パチンコを止められない、あるいは、パチンコを止めたいと思っているのに止められない状態です。具体的には、とにかく時間があればパチンコに行ってしまい「もうチョットで出るだろう…、次のリーチまで…」と思っているうちに、キャッシングしてまでパチンコに注ぎ込んでしまい、勝てなくて「もう2度としない」と、その場では反省しても、翌日になると「あと1000円だけ…」と、結局また数万円を使ってしまい、こうしたサイクルが止められずに、気がついたら多重債務になっているなどです。パチンコ依存症が進むと、嘘をついて仕事を休んでパチンコに行ってしまったり、仕事中もギャンブルのことばかり考えて集中できない、借金が原因で家族の信頼が崩れてしまう場合もあります。
そして、重度のパチンコ依存症は、「ギャンブル依存症」に分類される心の病気です。借金をしてまでパチンコに注ぎ込んだ経験のある方は危機感を持った方が良いでしょう。
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パチンコ依存症の原因は様々ですが、そもそも「依存症」とは、何かに依存することによって、心の中にある問題や出来事を無意識に「忘れよう」とすることです。つまり、「毎日が面白くない」「仕事で上手くいかない」「人間関係で面倒」といった、自分が置かれている環境の嫌な部分を忘れるために、パチンコに依存してしまうのがパチンコ依存症と考えられています。また、重度のパチンコ依存症になると、パチンコで「大当たり」や「リーチ」を出した時の快感や高揚感を繰り返し、無意識のうちに潜在意識へとすり込むことで、その刺激を求める抑えられない欲求が生まれ、その刺激がないと精神的、身体的に不快になってしまう状態です。こうなるとパチンコ依存症と言うより、パチンコ中毒に近い症状と思われます。
以前、テレビでパチンコ依存症の人を取材した番組を見ましたが、全員が負けて借金が増え続けているにも関わらず、そのこと自体が全くの他人事で、いつまでも冗談を飛ばしてる姿は印象的でした。パチンコ依存症の自覚のある方は、傷が浅いうちに自分自身をコントロールして、パチンコを止めないと、後で取り返しのつかないことになるかもしれません。
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パチンコ依存症という心の病は、身体の怪我のように、傷が治れば完治というわけにはいきません。パチンコ依存症の治療に関しては、本人の自覚ももちろん、家族や周りの人の理解も必要になってきます。パチンコ依存症に至るまでの経緯から、その原因と考えられる要因をひとつづつ解決していくしかありません。もしも、1人でパチンコ依存症という悩みを抱え込んでいるのなら、依存症などを専門とするメンタルクリニックでカウンセリングを受けてみた方が良いでしょう。クリニックに行くのは勇気のいることかもしれませんが、パチンコ依存症は病気です。病気を治療するには専門医の助けは必ず必要になります。
また、パチンコ依存症を扱うネット上のサイトもあるので、同じパチンコ依存症やギャンブル依存症で苦しんでいる人が毎日たくさん書き込みしていますので、参考にしてみると良いでしょう。それだけでもパチンコ依存症の治療を前向きに考えられるようになるかもしれません。
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